東京ドームホテル 名誉総料理長 鎌田昭男がこの度、令和3年秋の褒章において、「黄綬褒章」を受章いたしました。
鎌田昭男は、フランス料理界において、研磨に励み磨き上げられた技術は群を抜いて優れ、日本国内の食文化の発展に多大なる貢献を成しました。「日本人の嗜好に合うフランス料理のスタイル」を目指し研究を重ね、日本の食材を採り入れた独創的なスタイルや、近年はあらゆるジャンル、新たなテイストを加えるなど、“斬新なフランス料理”が多くのお客様から愛され高い評価をいただいております。
また、プロの料理人講習をはじめ調理師関連学校や調理師育成協会等において、後進育成にも積極的に関わるなど、長年にわたるフランス料理界の発展への貢献が評価され、この度の受章にいたりました。
黄綬褒章は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する個人に授与されるものです。
1971年渡欧 。
「ホテル・ド・パリ」「クロコディル」「ムーラン・ド・ムージャン」などで研鑽を積む。帰国後、六本木「オー・シュヴァル・ブラン」料理長に就任し、 日本のフレンチ史上初めて「ポワソン・クリュ」(生魚)をメニューに出す。
1986年 ホテル西洋銀座 総料理長就任
1996年 日本食生活文化財団銀賞受賞
1998年 優良調理師都知事賞受賞
2001年 東京ドームホテル 総料理長就任
2007年 フランス共和国農事功労章シュヴァリエ受章
2012年 調理師関係功労者厚生労働大臣表彰受賞
2013年 卓越した技能者(現代の名工)受賞
2019年 東京ドームホテル名誉総料理長就任
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